ジョーカー・ゲーム観ました。
もうお前らルパン三世でやれよ(総評)
こやつら(日テレ)はルパン三世を作りたかったのでは?
もう「ジョーカーゲーム」ってタイトルと設定使わないでルパン三世で作れよマジで。
OPの時点で「あっこれはワイの求めてるジョーカーゲームとは別物や…」ってなる始末だよ。
いや…なんかこう…ジョーカーゲームってもっと淡々とした話じゃ…?
すごく…ノリが軽いです…。
ま、まあ…エンターテイメントですし、娯楽映画ですしおすし…。
…。
(机を殴る)
伊勢谷友介の結城中佐はかっこよかった。
強いて言うならもう少し皺があった方がよかったかな(無理を言う)
続きはネタバレと言う名の愚痴
もうね、原作既読かどうかってこと抜きにしてツッコミどころが多過ぎるよ。
ツッコミどころ通り越して脚本のミスかな?ってところもあるよ。これどうするよ。
「D機関の存在を知る者は少ない。普段は貿易会社として…」
→扉に思いっきり「D」って書いてある
→貿易会社を装っているのはずなのに軍服着用で出入りしてる
→バレてるんじゃなかろうか
早着替え
→後ろから追っかけて来てるのに遮蔽物が横にしかない場所で早着替えする意味無いだろう
→10000歩譲ってその早着替えが有効的だとしても早着替えした後に走っちゃう
→私は追われてます!って言ってるようなもんでしょうに
「死なず、殺さず」の教え
→メインキャラが死ななきゃいいんだろ?ってくらいの気持ちしかないんじゃなかろうか
→モブは容赦なく脱落する。モブに厳しい
→死んだと思ったら死んでないよ!生きてるよ!
→お前それでいいと思ってんのか?
→「死んだり殺したりすると目立つからダメだぞ」って密かな教えなのにこれがバレてる
→それを使って「死なず、殺さずなら殺せないだろ?」とか言われちゃう
→脚本家屋上
→目立つから殺さないはずなのに火薬庫は爆発させる
→その後のフォローも一切なし
→脚本家屋上
みんなに認められるほどの記憶力がある
→階段の段数を一度降りただけで覚えるうえにシミや罅の場所まで把握する
→なのに簡略化されている地図は一度見ても記憶できない
→お前の脳の記憶域はどうなっているんだ
→地図を見ながら走る時点でもう駄目だよお前後ろから撃たれるよ
最後の作戦が行き当たりばったり
→火薬を撒いてそこに着火する作戦でいくぜ!
→火薬が途切れている
→お前それマジでやってんのか…?
→火薬が途切れているせいで爆発しない!やばい!
→運よく持ってた写真が途切れた場所に落ちて上手く燃えました
→火薬庫爆発 大炎上
→( ゚д゚ )
まんまとハニートラップに引っかかる
→見た目も相まって完璧に不二子ちゃんです
→「俺が君にふさわしい場所に連れて行ってやるよ」
→任務しろよ
→そんな相手が逃げても「一杯食わされましたな」「ハッハッハ」みたいな対応で終わる
→スパイに使う道具盗まれてるけどそれはいいんでしょうか。
主演の亀梨くんの身体が陸軍出の割には細い。
→脱ぐシーンがあるならせめて筋肉付けて欲しかった。
→別にサービスシーンとかじゃなくて役作りの気合として
とても面白い原作小説はこちら。